紫外線|スギ薬局グループ お客さまサイト

ページ内を移動するためのリンクです。

紫外線対策

紫外線を知ろう

地球上に降り注ぐ太陽光線の一種である紫外線。波長の長さにより、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)に分けられています。そのうち地上に届く紫外線はUVAとUVBだけ。地表に到達する紫外線のうち、99%がUVA、0.5%がUVBと言われています。どちらの紫外線も細胞の活動を活発にする作用がある反面、人体にとっては刺激が強すぎるケースが多く、自衛する必要があります。

市販の日焼け止めも、主にUVAとUVBから肌を守るよう作られています。
一般的な日焼け止めの表示にある「PA」はUVAを防ぐ効果を+で表示しています。また「SPF」は、UVBを防ぐ効果を数値で表しています。いずれも+の数や数字が大きければ大きいほど効果が高い反面、効果が高ければ高いほど肌に負担がかかる、という一面もあります。

image

初夏~夏だけじゃない! 意外に強い紫外線

北半球に位置し、季節がある日本。それだけに、紫外線量は、時間帯はもちろん、季節や天候によっても変わります。正しい紫外線対策を行いつつ、暮らしてゆくためには、紫外線の特徴をよく知ることが必要です。

棒グラフ

このグラフを見てわかるように、紫外線が弱い時期は一年間でも11月から1月の3ヶ月だけ。2月から少しずつ紫外線量が上がっていき、真夏にピークを迎える傾向があるようです。

つまり、紫外線対策はできれば春から行ったほうがよい、ということです。

各地点の日最大UVインデックスを1997年から2008年までの期間について平均した月別グラフです。UVインデックスは、衛星による上空のオゾン量やアメダスの日照時間などのデータ(1時間積算値)を用いて、推定しています。

1日で最も紫外線が強くなる、10時~14時の外出は要注意!

左のグラフのとおり、一日で最も紫外線が強くなる時間は、午前10時から午後2時になります。この時間に外出する場合は、十分な紫外線対策が必要です。 また、天候によっても紫外線量は大きく変わります。とはいえ、曇りの時でも晴天時の60%の紫外線が降り注いでいるので、紫外線対策は忘れずに!

日傘や帽子はもちろん、これらでは防げないアスファルトの照り返し対策に、日焼け止めクリームなどをフル活用しましょう。

線グラフ
天候による紫外線量の変化

今では、各気象情報サイトで、地域別、時間帯別の紫外線量が常時発表されています。メールでお知らせしてくれるサイトもあるようです。
お出かけ前にチェックして、その日の紫外線量に適した対策を心がけてみてはいかがでしょうか。

紫外線によるお肌ダメージ

紫外線対策

紫外線によるお肌ダメージ

細胞の機能を活性化させる働きがある紫外線。
しかしその分、人体への影響力も大きいものです。紫外線を浴びすぎると、細胞が活性化しすぎるため、活性酵素が発生したり、肌の免疫力を低下させたりするだけでなく、瞳に傷をつけ、白内障の原因となることも。人体には悪影響のほうが多いのが実情です。

紫外線がお肌にもたらす悪影響を「光老化」と呼び、アンチエイジングで紫外線が大敵とされるのは、このためです。紫外線こそが肌の老化を加速させてしまう原因となるのです。
まずは実際に、紫外線が肌にもたらす影響について、よく知っておきましょう。

UVAがもたらす肌への影響

お肌の奥にある真皮層へ入り込み、真皮層のタンパク質を変質させてしまいます。肌のハリを保つエラスチンやコラーゲンもタンパク質でできているため、日焼けしすぎると、シワやたるみが発生してしまうのです。

また、日焼けで肌が黒くなってしまうのは、このUVAの影響でもあります。UVBによって発生したメラニン色素を、UVAが黒く変色させてしまうのです。 しかもUVAはガラス窓も通過してしまいます。特に晴れている日は、室内にいる時も注意が必要です。

図
表

UVBがもたらす肌への影響

肌に炎症を起こしたり、皮膚がんの原因になったりと、表皮層に強い影響を与えます。海などでやけどのようになってしまうことがあるのは、UVBの影響です。 さらに、表皮にあるメラノサイトなどの細胞を過剰に活性化することで、角質を厚くしてしまったり、シミやソバカスを発生させたりすることも。また、UVBを浴びることで、表皮の色素細胞が肌を紫外線から防御するため、メラニン色素をつくりだします。
UVBはガラス窓を通過できません。UVB対策は、外出時に念入りに行いましょう。

紫外線のダメージは人それぞれ。自分にあった対策を!

日焼けしたとき、真っ赤に腫れ上がってしまう人と、すぐに肌が黒くなってしまう人がいます。これは、肌を守るために新しいメラニン色素を作り出す働きを持つ、メラノサイトと呼ばれる色素生成細胞の量が、人によって異なるからです。
肌が白く、日焼けしたときに赤くなりやすい、メラノサイトが少ない方は、日焼けは大敵。美肌を保つという意味だけでなく、火傷のような状態になってしまうこともあるので、しっかり紫外線対策を行う必要があります。
その他にも、サンスクリーン剤は多数あるため、その日の行動と天気に合わせた、自分の肌に合う製品をセレクトするとよいでしょう。

image