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月経の悩み

薬剤師 女性の健康マイスター 土井亜希子

そのお悩み、私がお答えします! / 薬剤師 女性の健康マイスター 藤上陽子

風疹にかかったことがありますか? 予防接種はしましたか? ここ数年、風疹の患者は急増していて度々ニュースでも話題に上るほど。一番の問題は、妊婦さんが風疹になると赤ちゃんに障害が出る可能性があることです。妊娠を望んでいる女性やその周りの人たちにとって一番の予防法は予防接種。今回は風疹とワクチンの重要性についてお話します。

風疹って?

風疹ウイルスによる急性の感染症です。顔から全身にかけて細かく赤い発疹が3日程度出るのが特徴的で、38℃ほどの発熱、耳の後ろや首のリンパ節の腫れがみられます。
春先から初夏にかけて流行ることが多く、風疹ウイルスを持つ患者の飛沫(唾液など)や飛沫に触れた手肌の接触を通して他の人に感染。発疹が出る2~3日前から発疹後5日目ぐらいの間は、周りに感染させる可能性があります。
一般的には子供がかかりやすい病気と認識されることがありますが、大人でも感染します。その患者数は急増していて、2013年は2012年の約5倍近くと報告されています。予防接種の必要性が改めて問われているのです。

予防接種はなぜ必要なの?

胎児に影響が出てしまうからです。妊婦さんでも特に妊娠初期(特に12週まで)の女性が風疹にかかってしまうと、お腹の赤ちゃんにまで感染することに。心臓疾患、難聴、眼疾患、精神や身体に発達の遅れなどの障害がある「先天性風疹症候群」として生まれるリスクが生じます。 妊娠中は予防接種が受けられないので、これから妊娠を希望する女性は必ず予防接種を受けてください。

実は男性こそ予防接種が必要です

妊娠を考えている女性だけでなく、その周りの人たちの予防接種も重要。パートナーの男性にはぜひとも予防接種を受けてほしいのです。というのも実際に発症者の約8割は男性。特に現在20~40代の男性は子どもの頃に予防接種を受けていない場合が多いからです。下のデータを参考に、自分があてはまると思った方はぜひ受けてください。
予防接種をしたかどうか昔のことで忘れてしまったという方も、再び接種を受けても問題ないので、抗体検査をするよりも接種をしたほうが確実です。

※注意点 妊婦または妊娠の可能性がある女性は予防接種が受けられません。また、摂取後約2か月くらいは妊娠は避けましょう。

予防接種の助成について

全国の市町村では風疹の予防接種の助成をしており、医療機関で実施しています。かかる費用は市町村によって異なるので、自分の地域ではいくらぐらいなのか事前に確認しておきましょう。
なお、子どもの定期接種は無料です。

単独ワクチン:4000~8000円
混合ワクチン(麻疹、風疹):8000~12000円

風疹ワクチンにもまれに副作用を伴う場合があります。
詳しくはこちらの「予防接種の安全性」の項目をご覧ください。

東京都感染症情報センター
薬剤師 女性の健康マイスター 土井亜希子

自分の月経を知るためには基礎体温チェックも!

妊娠前に女性がきちんと予防接種を受けておけば、子どもはその抗体を持って生まれます。将来誕生する赤ちゃんのためにも、予防接種はぜひ受けてあげてくださいね。



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