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2014年12月17日 掲載

二日酔いの薬

薬剤師 女性の健康マイスター  松澤美穂

そのお悩み、私がお答えします! / 薬剤師 女性の健康マイスター 今田 理恵

忘年会や新年会。お酒を飲む集まりごとが何かと増える季節がやってきました。そこでついつい失敗してしまうのが二日酔い。飲み過ぎた次の日の吐き気、胸焼け、だるさ・・・例えようもないほど辛いですよね。そんな思いをしないためにも、これからは飲む前と飲んだ後の対策をしっかりと身につけておきたいもの。楽しくお酒を飲むためのノウハウ、教えます!

日本人は二日酔いになりやすい!?

二日酔いの原因物質

二日酔いの主な原因はアセトアルデヒドと呼ばれる物質です。 アルコールが体内に入ると肝臓で代謝され、身体にとって有害なアセトアルデヒドに分解されます。その後、アセトアルデヒドは、酵素のはたらきにより、無害な酢酸に変わり体外に排出されます。

日本人はアセトアルデヒドを分解する酵素が少ない

日本人は、黒人・白人に比べ、このセトアルデヒドを分解する酵素が少ないため、二日酔いになりやすい体質の人が多いといわれています。

飲む前に飲む! 二日酔い予防策

飲む前にt飲む薬

特に「今日は飲むぞ!」という日は、翌日辛い思いをしないためにも肝機能を助ける薬を事前に飲んでおくことをおすすめします。

二日酔い予防のまめ知識 肝臓に負担をかけない おつまみ

肝臓へ負担をかけないようなおつまみを選びましょう。肝機能を活性化させるためにはタンパク質が豊富な食べ物を。
豆腐、枝豆等がおすすめです。悪酔い防止にはビタミンCを。サラダ等、野菜をたっぷり摂りましょう。
空腹でお酒を飲んだり、油分の多い食べ物をお酒と一緒に摂るのは避けるようにしてください。

それでも二日酔いになってしまったら・・・?

①まずは水分を摂取する

脱水症状を起こさないためにも、まずは水を飲んでください。水分をたくさん摂って尿や汗からアルコールを排出させ、体内のアルコール血中濃度を薄めることが第一です。

②二日酔いの症状をやわらげる薬を飲む

飲み過ぎ、食べ過ぎたその日、翌日の二日酔い。いずれの場合も、辛い時は薬で症状をやわらげましょう。
飲み過ぎ食べ過ぎには、弱った胃の働きを正常にして消化を促す健胃薬や胃酸を中和して不快感をおさえる制酸薬や消化を助ける消化酵素入りの薬がおすすめです。