ページ内を移動するためのリンクです。

2015年3月11日 掲載

おむつのかぶれ

薬剤師 健康マイスター 林 秀典

そのお悩み、私がお答えします!/ 薬剤師 女性の健康マイスター 林 秀典

おむつ替えをしている時や入浴時、赤ちゃんが痛がったり泣いたりしていませんか?1日中おむつをしている赤ちゃんはおむつの当たる部分がかぶれがち。おしりが赤くなったり湿疹やあせもができたり、痛みやかゆみが出ることがあります。放っておくとただれたり出血することもあるので、トラブルを起こしやすいこれからの季節や夏場に備えて、対策法を知っておいてくださいね。

花粉症の原因となる植物は約60種類

おしっこ おしっこには体内の老廃物などが含まれているので、その成分が肌に刺激となります。
うんち 特に下痢は腸内細菌等の刺激物が含まれているため、おむつ替えを放置しているとたちまちかぶれの原因となります。
汗・ムレ 汗をかいたりおしっこをした後、湿気でふやけた皮膚は傷つきやすくなります。
摩擦(まさつ) 赤ちゃんの肌はデリケート。強くこすったり、こすり過ぎによって小さな傷ができ、炎症を起こしてしまいます。
カビ(カンジダ) ムレたおむつの中はカビが繁殖しやすい状態に。
おむつかぶれがなかなか治らない時はカビで皮膚炎を起こしている可能性も考えられます。

お出かけ時から帰宅まで。花粉を寄せつけないための基本対策

おむつはとにかくこまめに替えよう

かぶれの原因となるおしっこやうんち、汗を長時間そのままにしないよう、まずは気づいたらこまめに替えること。柔らかいタオル等を使い、こすらずにふき残しがないようふき取ります。その後は皮膚を乾かしてからおむつを当てることがムレを防ぐポイントです。通気性が悪くならないよう、おむつはきつく締めつけ過ぎないようにしてあげてください。

男の子のおしりケア おしっこの時は亀頭部に水気を残さないようにふき取ってください。
うんちの時は、おちんちんやタマタマの裏側もふき残しがないようにしましょう。
女の子のおしりケア 外性器をふく時は前から後ろの順番に。
ゆるいうんちの場合は外陰部までまわりこむことがあるので、その時は指で陰唇をそっと広げて汚れをふき取ってください。

歯ぐきの状態にあった歯周病ケア商品を選びましょう

下痢の時はおしりを洗う

昔とは違い最近のおむつは通気性がよいので、赤ちゃんも気持ち悪さを感じて泣いたりしないことも。そのため気づいた時には遅く、下痢やうんちがガビガビになってふき取りが大変になってしまいます。そんな時におしりふきでふき取ると、ついこすりすぎて傷ができ炎症やかぶれの原因に。下痢やうんちの時は極力ふき取りだけで済まさず、ちゃんとおしりを洗ってあげましょう。

座浴で 軽く汚れをふき取ってから、洗面器等に張ったぬるま湯の中でおしりだけを洗いましょう。
シャワーで ひとり座りができたり支えていれば立つことができる赤ちゃんは、シャワーで洗ってあげましょう。
ペットボトルを利用して まだ首の座らない赤ちゃんにおすすめの方法。
おむつ替えの時、おむつを敷いたままの状態でペットボトルに入れたぬるま湯をかけて洗い流しましょう。
薬剤師 健康マイスター 菅井俊作

症状を感じたら、早めの対策で乗り切りましょう。

私の子供もおむつかぶれで困った時期がありましたが、ご紹介した予防や対策で今ではすっかり改善されました。デリケートな赤ちゃんの肌にはこまめなケアが大切。おしりをふいた時やお風呂でお湯をかけた時に嫌がって激しく泣いたり、おむつを外した時に痛がっておしりに手を持っていくようなことがあれば、病院で診察を受けてくださいね。